一つ、稽古で技を磨き、強い精神と身体を作る
一つ、恐れず勇気を持って挑戦する心、諦めない心で立ち向かう
一つ、丁寧な言葉を使い、正しい行いのできる人に成る
一つ、感謝の気持ちを忘れず、家族や仲間を大切にする
道場理念の意味
一つ、稽古で技を磨き、強い精神と身体を作る
テコンドーの稽古を続けていく中で、強くなるためには、技が上手になることは大事ですが、体を強くする事や、痛いこと、辛いにも負けない強い心が必要です。
心技体の3つのどれか一つでも欠けてはなりません、3つ全てを強くする事が、とても大事な事です。
一つ、恐れず勇気を持って挑戦する心、諦めない心で立ち向かう
何にでも積極的に挑戦する精神、何度失敗してもくじけない心は大人になっても大事な事です。
負けたり失敗したりしても、途中で諦めず、何度でも挑戦をし続ける子は必ず強くなります。
中学や、高校・大学、社会人になってもこの強い心を持って、様々な事に立ち向かってほしいと思っております。
一つ、丁寧な言葉を使い、正しい行いのできる人に成る
体得した技や強くなった体を、いじめや暴力など間違った方向に使う事は断じて許されません。
そうならないためにも、普段から丁寧な言葉づかい、人に優しくする事、人を助ける事などを行い、周りがやっているから自分もやるというのではなく、正しい事と間違った事を自分の意志で感じ、行動できるようになる事が大事です。
一つ、感謝の気持ちを忘れず、家族や仲間を大切にする
テコンドーに限らず自分が生きていける事ができるのも、家族の支えや、仲間がいるからこそです。
「よろしくおねがいします・ありがとうございました」のあいさつには、相手に対して感謝の心をこめてはっきりと元気な声で言いましょう。
家族や友だちを大切にする気もちを、絶対に忘れてはいけません。